JSON整形ツール
無料オンラインJSON整形・圧縮ツール
JSONデータを貼り付けるだけで見やすく整形(Pretty Print)または圧縮(Minify)。API開発・デバッグ・データ確認に便利です。無料・登録不要・ブラウザだけで完結します。
関連記事
JSONとは?書き方・使い方を徹底解説
JSONの基本概念から実際の使用例まで初心者向けに解説
他のツール
JSON整形・フォーマットとは?
JSON(JavaScript Object Notation)整形とは、圧縮されたJSONデータにインデントや改行を加えて、人間が読みやすい形式に変換する処理のことです。APIのレスポンスやデータベースから取得したJSONは、通常改行や空白がない圧縮状態で返されるため、そのままでは内容を把握しにくいです。JSON整形ツール(JSONフォーマッター/JSONビューア)を使えば、ネスト構造が一目でわかるように見やすく整形できます。逆に、整形済みのJSONを圧縮(Minify)して通信量を削減することも可能です。本ツールではJSON構文のバリデーション機能も備えており、括弧の閉じ忘れやカンマの過不足などのエラーを検出してメッセージを表示します。Web開発、API開発、データ分析など、JSONを扱うあらゆる場面で役立つツールです。
JSON整形ツールの使い方
以下の手順で簡単にJSONを整形・圧縮できます。
- JSONを入力 — テキストエリアにJSONデータを貼り付けるか、直接入力します。APIレスポンスやファイルからコピーしたJSONをそのまま貼り付けてください。
- 「整形する」をクリック — ボタンを押すと、2スペースのインデント付きで見やすく整形されたJSONが表示されます。
- 圧縮する場合 — 「圧縮する」ボタンを押すと、空白・改行を除去したMinify済みJSONが生成されます。
- エラーの確認 — JSON形式に問題がある場合はエラーメッセージが表示されるので、修正箇所を確認してください。
- 結果をコピー — 「コピー」ボタンで整形結果をクリップボードにコピーし、他のアプリケーションで利用できます。
活用シーン・ユースケース
- API開発・デバッグ — REST APIやGraphQLのレスポンスを整形して内容を確認。データ構造の把握やエラーの特定に便利です。
- 設定ファイルの編集 — package.json、tsconfig.json、AWS CLIの設定など、JSONベースの設定ファイルの確認・整形に活用できます。
- JSONバリデーション — JSONの構文エラーを検出。括弧の閉じ忘れ、カンマの過不足、クォートの不一致などを素早く発見できます。
- データ分析・確認 — データベースやBIツールから取得したJSONデータの中身を見やすく展開して確認できます。
- 通信量の最適化 — 整形済みJSONを圧縮(Minify)することで、APIレスポンスやストレージの容量を削減できます。
- 技術ドキュメントの作成 — 整形されたJSONをドキュメントやSlack・Teamsに貼り付けて、チームメンバーと共有できます。
- 学習・教育 — JSONの構造を視覚的に理解するための学習ツールとして、プログラミング初心者の学習にも最適です。
よくあるJSONエラーと対処法
JSONの構文は厳格で、わずかなミスでもパースエラーになります。以下は開発現場で頻繁に遭遇するエラーと、その原因・対処法の一覧です。
| エラーの種類 | 原因 | 対処法 |
|---|---|---|
| Unexpected token | シングルクォーテーション使用、末尾カンマ、コメント記述 | ダブルクォーテーションに統一、末尾カンマを削除、コメントを除去 |
| Unexpected end of JSON | 括弧 { } や [ ] の閉じ忘れ | 開き括弧と閉じ括弧の対応を確認 |
| Unexpected number | キーをクォーテーションで囲んでいない | すべてのキーを "key" の形式にする |
| Bad control character | 文字列内の改行やタブがエスケープされていない | \n や \t でエスケープする |
| Duplicate key | 同じオブジェクト内にキーが重複 | 重複キーを削除または名前を変更 |
JSONで許可されていないこと
JSONは見た目がJavaScriptに似ていますが、以下の点で異なります。間違えやすいポイントをまとめました。
| 書き方 | JavaScript | JSON |
|---|---|---|
| シングルクォーテーション('key') | OK | NG — ダブルクォーテーションのみ |
| 末尾カンマ(trailing comma) | OK | NG — 最後の要素の後にカンマ不可 |
| コメント(// や /* */) | OK | NG — コメントは記述不可 |
| キーのクォーテーション省略 | OK | NG — キーは必ず "" で囲む |
| undefined | OK | NG — null を使用する |
| NaN / Infinity | OK | NG — 数値として無効 |
| 16進数(0xFF) | OK | NG — 10進数のみ |
JSONが使われる主な場面
JSONは現在のWeb開発において最も広く使われるデータフォーマットです。以下のような場面で日常的に登場します。
| 場面 | 具体例 | 特徴 |
|---|---|---|
| Web API | REST API、GraphQLのレスポンス | サーバーとクライアント間のデータ交換の標準形式 |
| 設定ファイル | package.json、tsconfig.json、.eslintrc | プロジェクトの設定を宣言的に記述 |
| データベース | MongoDB、PostgreSQL(JSONB型) | スキーマレスなデータの保存に利用 |
| ログ出力 | 構造化ログ(JSON Lines形式) | ログ解析ツールでのパースが容易 |
| メッセージキュー | AWS SQS、RabbitMQのメッセージ本文 | システム間のデータ受け渡し |
| LocalStorage | ブラウザのクライアント側データ保存 | JSON.stringify / JSON.parse で読み書き |
よくある質問
JSON整形ツールは無料ですか?
はい、完全無料です。登録不要でブラウザだけで使えます。何度でも利用可能です。
JSONのエラーを検出できますか?
はい、不正なJSON形式を入力するとエラーメッセージが表示され、問題箇所を特定できます。括弧の対応やカンマの過不足など、よくあるミスを素早く発見できます。
大きなJSONファイルも処理できますか?
ブラウザのメモリ内で処理するため、数MB程度のJSONであれば問題なく整形できます。
JSONの圧縮(Minify)もできますか?
はい、「圧縮する」ボタンで不要な空白や改行を除去したMinify済みJSONを生成できます。通信量の削減やストレージの最適化に便利です。
入力したJSONデータはサーバーに送信されますか?
いいえ、すべての処理はブラウザ内で完結します。JSONデータが外部に送信されることはありません。機密データも安心してご利用ください。
JSONのバリデーション(構文チェック)はできますか?
はい、整形・圧縮ボタンを押した際に自動で構文チェックが行われ、エラーがあればメッセージで通知されます。
インデント幅は変更できますか?
現在は2スペースのインデントで整形されます。整形後のテキストをコピーして、お好みのエディタでインデント幅を調整することも可能です。